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お気に入りの店 - 自在屋 [日本]

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21日に一時帰国するひろネコですが、私には一時帰国するたびに必ず行く、
いや、行かずにはいられない店があります。

その名は
知る人ぞ知る
 
“下町の伊太めし屋”
「自在屋」
 
写真はその店のシェフであります。
 
単身赴任の中年サラリーマンなので日頃からロクなものを食べていない……

というわけではないのですが、やはり日本に帰った時くらいは旨いものが
食べたくなるのが人情というもの。

じゃあ、どんなものが食べたくなるかというと、
手打ちうどんに手打ちそば、モチモチした白い御飯、納豆に生玉子、
ダシのきいた味噌汁、ぶ厚いとんかつ、カラッと揚げた天婦羅、アジの開きetc
素材を生かした日本の味であります。

もちろん、カミさんの料理もけっこうイケてます。
だから「今日は帰りが遅いからどっかで食べてきてね」とか言われると
ちょっとガッカリ。 ( ̄△ ̄;) え〜っ! なんでだよ〜 

一方、家族で出掛けて「今夜は外食にする?」となると
真っ先に思い浮かぶのが「イタリアン」。
しかも自宅から徒歩5分のところにある「自在屋」。

実は結婚する前からカミさんと行っていた馴染みの店。
いわゆる高級志向のレストランとは一線を画した“庶民”のための“伊太めし屋”。
カウンターとテーブルが一つ。
10人入れば満席になるくらいの小さなお店ですが、本場仕込みの料理から
シェフが独自にアレンジした自在屋ならではの料理までいろいろ。
しかも通年のメニューと季節メニューがあって、「今日は何を食べようか?」と
毎回悩むのがまた楽しい。

美味しくて、お値段もお得なのでカミさんも息子もこの店の大ファン。

場所は東急東横線元住吉駅から少し離れた地味で小さな商店街の一角で、

うっかりすると地元住民でさえも通り過ぎてしまうくらい。
それ以上は教えられないなぁ(笑)
というわけで、興味のある方はネットで調べてくださいね。 

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あ〜、食べたくなってきた!
はやく日本に帰りたい!

 


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夏の思ひ出(八ヶ岳) [日本]

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この夏のビッグイベントの一つだった八ヶ岳。
中二の息子を連れての山行は好天に恵まれて気分は上々。
忘れかけていた山の魅力に再び取り憑かれそうです。

 

新居への引っ越し、大陸への再赴任、母親の入院……
慌ただしく過ぎた夏も思ひ出の彼方へ。 

時々、周りが変化しているのに自分だけ変化していないように思ふのは何故だろう?

 


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八ヶ岳・星降る稜線 [日本]

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阿弥陀岳に掛かる天の川

午前1時30分。
静まり返った赤岳展望荘の大部屋で目を覚ましたひろネコは首にXF14mmを付けた
X-T1ぶら下げ、腰にはレンズを入れたウェストバッグを巻き、右手にはカーボン
三脚を持ち、抜き足差し足忍び足で外へ出る。

空には満天の星……ひろネコの予感は当たった。

日没時には稜線の東西から沸き上がるガスに包まれていた八ヶ岳は雲一つない晴天。
真夜中の標高2722mの稜線上で半球以上に広がる星空を暫し写真を撮ることも
忘れて見入ってしまった。

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阿弥陀岳と諏訪盆地の夜景

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赤岳山頂

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夏の天の川 

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横岳・北極星と北斗七星そしてカシオペア

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野辺山の夜景

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夜明け前の赤岳展望荘

 


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八ヶ岳の夏 [日本]

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八ヶ岳へ行ってきました。
中国へ単身赴任するようになってからすっかりご無沙汰。
近くまで行くことはあっても本格的に登ったのは実に20年ぶりくらいかな!?

その昔、山で使いはじめたカメラが Fujinon GS645S 。
北八ヶ岳・双子池の碧さと紅葉の鮮やかさにびっくりしました。

次は New Mamiya 6 に G50mm F4L とG75mm F3.5L の2本セット。
北岳のお花畑から撮った間ノ岳は 昭文社の『日本百名山を登る』(下巻)に
載ってますので機会があったら見てやってください。(1999年第1版〜現在)

そして今回は Fujifilm X-T1 に Fujinon XF14mm F2.8R と XF18mm F2R 、
それからXF35mm F1.4R と XF60mm F2.4R Macro の4本。

まずは New Mamiya 6 に対するオマージュというか、
X-T1 を真四角画面(1:1)にして撮った赤岳(2899m)をどうぞ。

 


タグ:X-T1 XF14/2.8R
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エスカレーター [日本]

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昨今のエスカレーター事情について、ふと疑問に思ったので書いてみまふ。

上の写真は東急東横線は元住吉駅の下りエスカレーターで、ひろネコは進行方向に
向かって左側に立っています。
すると、ひろネコの右側をまるで高速道路の追い越し車線を行くが如く後方から
カツカツとステップを踏み鳴らしながら降りてゆく人が何と多いことか!

これは上りエスカレーターでも同じこと。
しかも元住吉駅に限らず、東京だろうが渋谷だろうが新宿だろうが同様。
特に渋谷……東急の駅が地下になってからマジで殺気立ってますね。
肩にカメラバッグなどを引っ掛けていたりすると後ろから「ガシッ!」と遠慮なく
ぶつかってきて「邪魔なんだよオマエ」と言いたげな目で睨まれる。
「お〜い!」と呼び止めてしまいたくなるのだが、いろいろ観察していると
エスカレーターには立ったまま乗る人と立ち止まらずに歩いて登り降りする人とが
真っ二つに分かれている。
しかもエスカレーターに立ったまま乗る人達は止まらずに歩いて登り降りする人達の
ために左に寄り、わざわざ道を開けて並んでいるように見えます。

いつからこんなルールができたのかしらん?
そもそもエスカレーターとは黄色い線の内側に立ち、手すり(ベルト)につかまって
乗るものだと思っていたひろネコは傍若無人な中国大陸人が上海の地下鉄や空港の
エスカレーターを「ガシガシ」とガニ股で登り降りするのを「こらこら危ないぞ!」
と言っているうちに日本も真似するようになったというのか? 

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そう思ってエスカレーターに貼ってある「注意書き」を探したら、ありました。
ほ〜ら、「カート類をのせない」「あそばない」「のりださない」、そして
「歩かない」って書いてあるじゃん!
たまに慌て者がいてエスカレーターのステップを踏み外したりするのを見かけると
「危ないなぁ」と思うし、「そんなに急ぐなら階段を行けばいいじゃん!」と思うん
ですが、読者の皆さんは如何? 

 


タグ:X-T1 XF35/1.4R
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