最新のX-Pro2 と昔のレンズで遊ぶ [辰野通信]
うにゃらかな春の一日。
久しぶりに古いレンズを持ちだして最新のX-Pro2 と合体!
まずはElmar 65mm+VisoflexⅢ+M-X Mount Adapter+X-Pro2という組み合わせ。
硬すぎず、柔らかすぎず、いい塩梅です。(桜だけどね)
次はHektor 7.3cm+M-X Mount Adapter+X-Pro2という組み合わせ。
ハイライトの桜にフレアが掛かって幻想的な雰囲気に( ̄0 ̄;)ほほ〜っ
光線状態が異なるとはいえ、発色もコントラストも違いますねぇ。
こちらもElmar 65mm F3.5(1965年製)とX-Pro2。
前後のボケが素直でよいわぁ。
同じくElmar 65mm F3.5。
こちらは地上スレスレのローアングルなのでX-T1を使用。
f8まで絞っていますが硬くならないところが◎。
Telyt 20cm F4.5(1950年製)はHektor 7.3cm F1.9(1934年製)と同じくノンコートのせいかハイライトに滲みが・・・でも、これがいいんですよねぇ。
XFレンズは確かによく写るんですが、こうした個性のあるレンズって楽しいですね。
P.S.
明日から1週間、金沢の機械メーカーで合宿(研修)です。
ヘクトール良いですね。
一絞り絞ったら滲みはどのくらい消えますか?
今度、教えてください。
by かいはら (2016-04-10 10:52)
経験では1.9から2.2まではほぼ同じ。
3.2まで絞ると消えて、4.5まで絞ると普通に。
でも光の状態で違うような・・・実験して報告します!
by hironeko (2016-04-11 00:18)
その場合、RAWで露出アンダー(約1絞り以上)で撮影し、現像時に露出を持ち上げるとどうなるか知りたいです。
by かいはら (2016-04-11 10:35)
にゃるほど、了解しました。
合宿が終わったらテストします。
by hironeko (2016-04-11 20:29)