極上の蕎麦 [ぶらり旅]
あいや〜、すっかり御無沙汰していまいました(汗)
皆さま、お元気でしょうか?
このところ仕事が忙しくてテンテコ舞い。
しかも台風の影響とやらで雨ばかり。
V7 Raser には蜘蛛の巣が張り、カメラのバッテリーは干上がってる・・・
そんなこんなで欲求不満が溜まる日々。
着せ替え人形のようにレンズを取っ替え引っ替えしては部屋で遊んでます(泣)
で、近頃気になっているのが、Summilux 50mm F1.4 。
俗に「貴婦人」と呼ばれる1959年製の1st model です。
写真はまだ載せていませんが、6月と7月に使った時の、その繊細な写りをもう一度味わいたい!
しかしこの雨じゃ・・・
と思っていたところに、辰野ロータリークラブ(※)のFくんから電話がっ!
「ひろネコさん、蕎麦食べに行きませんか?」
「え〜、この雨ん中、どこ行くの?」
「開田高原っすよ!エイトくんでカッ飛ばせばスグです。」
というわけで男二人でRX-8 に乗り込み、いざ、権兵衛峠を越えて開田高原へ。
ココがその蕎麦屋。
「時香忘」と書いて「じこうぼう」と読むそうな。
門をくぐると木の回廊が続いてます。
木をふんだんに使った店内は落ち着いた大人の雰囲気。
ここの十割蕎麦は“オヤマボクチ”というアザミに似た植物の葉脈をツナギに使っているんだそうな。
しかも打ちたてのホヤホヤではなく、三日ほど熟成させたものだそうな。
その独特な風味は今まで食べた蕎麦とはひと味もふた味も違う・・・これは美味い!
食後に出てきたトロントロンの蕎麦湯の風味もまた格別。
いやぁ、至福の時であります。
あした天気にな〜ぁれっ!
※ 13Bロータリーエンジンをこよなく愛するメンバーの集まりであります。
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