初到南陽 [不思議大陸]
好久不見であります。
上海浦東空港から飛行機を乗り継ぎ、南陽(Nan Yang)に到着したのは23:00。
南陽ってどこよ?
と思った方は「河南省南陽市」でググってみてちょ♡
上海から西北西に向かって約870kmにある内陸の都市であります。
いやぁ、さすがに遠いですわ。
しかも内陸のせいか、めっちゃ暑い(滝汗)
空港に到着する際の機内アナウンスによると外気温は34℃。
飛行機を降りて一服しようと外へ出たら、そこはサウナ状態。
乗ったタクシーはエアコンつけるとエンジンが止まっちゃうというポンコツ。
それで窓全開・・・にしても蒸し暑くてたまらん。
激辛な食べ物と58度の強烈な白酒で有名な南陽。
明日の宴会で白酒攻撃を喰らうことは間違いナシ。
過去に犠牲者たちによれば「大陸人の苦手な日本酒という名のパトリオットミサイルを持参して迎撃するように」とのこと。
しかし、今回持参したのは何と『白い恋人』のみ(爆)
「パトリオット無し! しかも白い恋人を献上して白い酒をいただくとは何て無謀な!?」
いやいや、ここは「負けるが勝ち」といいましょうか、白酒でコテンパンにやられたフリして商談で勝てればラッキー・・・などと企んでいるのですが、そんな作戦は通用しないか!?
ま、生きて帰れるかは神の味噌汁(笑)
「月曜日に出社しなかったら骨拾いに来てください」と上司に言ったら、
「行くのヤダからドローン飛ばして救出してやるよ」とのお答え。
いったい過去にどれだけの犠牲者を出しているのか・・・
想像するに難くないですな。
よ~し、こうなったら、トコトン付き合ってやろうじゃあ~りませんか!
な~んて、先に死んだフリして逃げ切ってやるぅぅぅぅぅぅぅっ!
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