光と影の迷宮 ‐ 1933 老場坊 その5 [老上海]
ここ1933 老場坊には一度はリニューアルされたものの、すでに使われなくなった
廃墟同然の空間がいくつもあります。
なぜ使われなくなってしまったのか……そこには様々な伝説(!?)があるそうな。
ガラスに映った女の子。
不意に現れたので、まさかの心霊写真かと思って一瞬ビビリました( ̄∇ ̄;)ふい〜
昔は屠殺場だった場所でお食事……今はオサレなお店とはいえ何とも微妙な感じです。
昼なお暗い一階から最上階まで来たのはいいけれど、そこはドアに鍵が掛かっていて
外には出られず orz
何だかガラス張りの牢屋に閉じ込められたみたいです。
現代的な周囲のマンションとは明らかに異質な1933 老場坊。
コンクリートだらけの建物から外を覗くと、ここが今でも外界とは隔離された場所で
あることを実感します。
ガラスに映る風景とガラス越しの風景の中に自分を入れてパシャ!
多重露光したみたいで面白いかも。
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