SSブログ

ひろネコ・その知られざる実態 [自言自語]

L1002648.jpg

あいや~、第100回は盛大に祝おうと思っていたのに、已経過去了!(泣)
不過……過去的事情不要想了、也不要後悔了、但我还想祝福我自己。

ということで、
おかげさまで101回記念!
謝謝大家!
(皆さんありがとう!)
 
v=▽^=v

ところで、上海でもソコソコの、“中の上”くらいには匹敵するだろうひろネコ邸の
ネット回線は公称「1.0Gbps 」という割には夜になると「おそい!」
言わざるを得ない状況に。
この時間帯は使用者が増えて回線が混雑するせいかブログの更新をするにも一苦労な
くらい情けないのであります。 

「情けない」と言えば、ひろネコの暮らしぶりというのは“貧乏”というほどではない
のですが、どうも他所のご家庭とは妙なところで普通じゃないのであります。

で、何が普通じゃないかというと……

 第5位: スリッパが無い(買えよ、そのくらい!)

 第4位: ベッドにカメラが置いてある(何考えてんの?)

 第3位: 料理する時にキャンプ道具も使う(多少は揃えろよ!)

 第2位: テレビが映らない(本当はテレビ無いんじゃね?) 

 第1位: 冬用の掛け布団が無い(この冬、どうやって寝てるのさ?) 

まずは第5位の「スリッパ」ですが、畳の部屋ではないのでスリッパが無いと
ちょっと不便。
キッチンはタイルだし部屋は板だし絨毯も敷いてない。
しかも長春と違って床暖房ではないので冬は冷たい。
靴下は履いていますが、やはり冷たいと言えば冷たい。
でも、スリッパで「パタパタ」と歩くのはどうもイヤなので、ペタペタ。
友達が来るたびに「お前んち、スリッパないの?」と言われるので「そんなに履き
たいなら持参してよ」と言い返すと「なんか貧乏臭いなぁ」と笑われます。

次に第4位の「ベッドにカメラ」ですが、これは“ライナスの毛布”みたいなもので、
寝る時にカメラが枕元にあると何となく安心して楽しい夢が見られるんです!
で、何を置いてあるのかというと、常駐はライカのM2とM3。
M Monochromは毎日のように持ち歩いているので朝ベッドを出る時に持ち出して
夜寝る時には抱いて寝る……まではしませんが、寝る時には枕元にそっと置きます。

いよいよ第3位の「キャンプ道具」ですが、ひろネコも一応は包丁とかフライパン
とかパスタを茹でる鍋とかは買いました。
スープやミルクを沸かす用の小さい鍋を買うのはもったいないので(ケチとは違う)、
長春の戸外用品店(登山用品店)で買ったアルミ製のコッヘルとチタン製のゴトク
を付けたガス・ストーブ(コンロ)を使います。
その他、マグカップやスプーンやフォークも登山用のチタン製。
もともとバイクで野宿の旅したり山に登って写真を撮るのが好きだったので、
アウトドア用品は“それなり”に揃っていて、結構気に入ってます。
しかもせっかくあるのに屋外でしか使わないなんてもったいないじゃないですか。
アルマイト処理したアルミ製もいいんですが、やっぱ究極はチタンですよチタン!
ここまで症状が悪化すると、只の“チタン・フェチ”ですね。

さて、第2位の「テレビ」ですが、ひろネコはテレビを見るのが嫌いです。
だから、電源プラグを抜いています。
だって、面白くないんだもん!
中国のテレビ番組がツマラナイというのもあります。
中国語はソコソコわかるので「意味わかんない」という理由ではありません。
逆に言うと、なまじ台詞が分かってしまうから尚更面白くない。
トレンディ―・ドラマなんて主人公は富裕層の成金野郎か若いくせに大会社の
御曹司でダダッ広い超豪華マンションに住んでて、法拉利(フェラーリ)みたいな
スーパーカーとか宝馬(BMW)のオープンカーとかを乗りまわしていて……
とにかくムカつくんですよ(笑)
しかも台詞が……クサイ台詞をサラリと言うところは欧米人と共通してるかも。
ま、日本のバブル期に流行ったトレンディ―・ドラマも似たようなもんでしたけど。
あとは戦争モノとか、何故か年がら年中同じドラマを繰り返し放送していますが、
ああ、そうやって日本を悪者にするんだぁ……っていうよりも、主人公を英雄化
しちゃって最終的にはOO党バンザ~イ!みたいなところがどうも鼻に付く。
な~んて言ったら、このブログも“発禁”になっちゃうかなぁ( ̄▽ ̄;)

いよいよ第1位の「布団」ですが、大家さんが「コレ使っていいアルよ!」と言って
くれたのは夏掛け用で紙みたいにペランペランの布団のみ。
上海の夏は、特に今年は40℃を越えてメチャ暑かったので毛布でさえ「不要!」
だったけど冬になったらさぁ大変!
まともな暖房が無いから上海の部屋はムチャ寒い。(エアコンはクーラーのみ!)
北国・長春の部屋の室温は床暖房のおかげで20℃以上もあったので長袖シャツ一枚
でも平気だったけど、上海ではオイルヒーターだけなので足元だけが「チョロッ」
と暖かいくらい。
だから薄っぺらの夏掛けだけじゃ寒くて眠れるはずがない。

「だったら布団買えよ!」って思いますよね! 普通なら。

そこでひろネコは考えに考えた末、この上ないアイディアを思いついた。
長春で着ていた“ダウンジャケット”(-30℃に耐えられる極寒地仕様)を着て寝たら、
これが妙に暖かくていい感じ(〃^∇^)o_彡☆しあわせ~ハハハッ!!

(ここで冬掛けの布団を買うという頭がないところがひろネコ)

以来、フリースの上にダウンジャケットを着て、インナー付の冬山用ズボンを履き、
足には登山用のウールの靴下、その上から夏掛け布団一枚を被って快適快眠生活。
これなら寝返りを打ってベッドから落ちようとも、寝像が悪くて布団が行方不明に
なろうとも不要担心、心配無用! 
言ってみればテントの中でシュラフ(寝袋)にもぐって寝ているみたいなもんです。

もちろん、おカネならあります! 毛沢東さんが一枚、二枚……
ま、たいしたこと無いけど。
要は、学生時代の野宿生活の癖が抜けてない”ってことですな。

あ、言っときますけど、カミサンには内緒ですよ。
だって、絶対に「やめてよ~、みっともない!」って言うに決まってるもんね。
だからここだけの「ひ・み・つ」ってことで。

あいや~、もうこんな時間でしたか!
明日も仕事があるので、今夜はこのへんで。

最後に外灘の夜景でお別れしましょう。 
では、晩安! おやすみなさい!

L1003357.jpg


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
おばぁちゃんの味マティーニの夜 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。