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冷たい夜には [辰野通信]

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ふい〜っ、一杯やってくかぁ。

 


タグ:XF35/1.4R X-Pro2
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辰野雪景 [辰野通信]

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こんなところで何してるの?

辰野の街に雪が降りました。
こんな日は「コタツで丸くなる♪」のが猫という生きもの。
しかし悲しいかな、ひろネコの辰野邸にはコタツがありません。

そんなわけで「庭駆け回る♪」とまではいきませんが、少しは犬を見習ってひろネコは久しぶりにX-Pro2を片手に(渋々と)散歩に出掛けました。

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大城山山麓

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T字路

先月は南の島や大陸を「タッチアンドゴー」で行ったり来たりで「お疲れモード」。
昨日は岡谷の温泉「ロマネット」のローマ風呂&ロウリュウサウナでリフレッシュ。
久しぶりにマッタリとした休日を過ごしたひろネコであります。

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除雪車が来たのでパチャリ。

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郵便屋さんはこんな日も仕事。ごくろうさまであります。

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雪かきする地元の人々

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宝来軒界隈

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一時間に一本しか通らない飯田線

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玄関先に立てかけられた信号色のスコップ

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今時、コーラの瓶って珍しくないですか? 

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坂道を登っていったはずの除雪車がバックしてきて轢かれそうにっ!\(@◇@;)/
避けながら慌ててシャッター切ったのでブレブレ(笑)

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この坂は凍結すると地獄への滑り台と化すので、念入りにお願いしますm(_ _;)m

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すっかり日も暮れて、火の見櫓に明かりが灯る辰野であります。

 


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ニッコウキスゲの咲くころ [辰野通信]

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先週末は車山へ。
コロボックルヒュッテのある車山の肩と呼ばれるあたり(車山山頂と霧ヶ峰の間)にはニッコウキスゲの群生地があり、毎年梅雨明けの前後に相当するこの時期が見頃。

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丘陵地帯のように緩やかな斜面を散歩気分で歩きます。
爽やかな風が何とも心地よいのであります。

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この色は低いアングルから撮影すると青空と白い雲に映えます。 

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P.S.
明日から大陸へ出張です。

 


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梅雨空の南アルプス・エコーライン [辰野通信]

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どぅお〜〜〜も、好久不見でございます。
ス〜ダラ社員&なんちゃって課長のひろネコでありますが、近頃何だか忙しい。
円高元安、景気後退、価格競争、コストダウンで大陸の光学業界はドタバタ。
設備案件はボツになる確率が高くなってきて、このままじゃイカンと思いつつ、
イカンともしがたいムードが漂う今日この頃ゴロゴロニャン。
じゃがしかし、売上を維持しなければならないのが営業マンの宿命。
妻子と猫とバイクを養うには働かねばならんのであります。

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さて、6月の、とある土曜日。
冴えない空だなぁ・・・と思いつつ「走りたい」という衝動を抑えきれない私。
辰野から高遠へ出て、秋葉街道(R152)をひたすら南下。
大鹿村から南アルプスエコーラインの狭いワインディングロードを「どりゅどりゅ」して長野県の最南端「遠山郷」へ。

晴れていたら南アルプスがドド〜ンと拝めるはずのしらびそ峠を越えてしばらく行くと突如視界が開けました。

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ここは御池山(おいけやま)の山頂付近。
昔々のその昔、縄文時代のその前、今から2万年から3万年前の旧石器時代、遠い遠い宇宙の果てから飛んできた隕石が落っこちて、ここにクレーターが出来たそうな。
http://www.tohyamago.com/kankou/inseki/index.php

この通称「御池山クレーター」、一見すると深い谷にも見えますが、よくよく見ると大きな凹地になっていて、その直径は900mくらいあるそうな。

旧石器時代の原住民はある日突然「チュド〜ン!」と落ちた隕石を目撃してさぞかし驚いたことでしょうが、21世紀の今だったら隕石が飛んで来る前からニュースで見て聞いて大騒ぎ。
中には物見遊山で隕石が衝突する世紀の瞬間を見に来る輩もいることでしょう。
確かに、短い人生のうちで隕石が地球に「チュド〜ン!」と衝突する瞬間をこの目で見られるなら死んでもいいような気もしますが、まぁ、土壇場になって「やめときゃよかった!」と思うかもしれません。(その時そう思っても間に合わないだろうけど)

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ところで、すでに9,000kmを走破したMoto Guzzi V7 Racer。
縦置Vツイン2バルブOHVという伝統的かつ古典的なエンジンは「ナナハン」なのに「ヨンヒャク」並みの馬力しかない控え目なヤツですが、「ヨンヒャク」並みの軽い車体とソコソコあるトルクのおかげで3000rpmに満たない低い回転域からスロットルを捻った分だけ「どりゅどりゅ」と力強く加速。
ビーナスラインのように高速コーナーの多い山岳道路から、ここエコーラインのように低速コーナーの多い辺境の峠道まで過不足なく楽しめます。

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近頃、中年ライダーの事故が問題になっていますが、21世紀のバイクは何だかスゴイことになっていて、リッタークラスなら200馬力も当たりまえの世界。
しかし一般庶民にしてみれば、それは完全にオーバースペック。
ABSにトラクションコントロール、更にクラッチの要らないセミオートマチックなど、至れり尽くせりとなれば少しくらい下手クソでもバイクがカバーしてくれます。
かといって「リターンライダー」と呼ばれる復活組のおぢさんたちは油断大敵雨霰。
過去の栄光が忘れられず、「オレもまだまだイケてるぜ!」と調子に乗るとさぁ大変。
人類ヒト科は旧石器時代から何万年もかけて進化して現在に至っているわけで、たった一世代ではそう簡単に進化しないどころか、歳を取れば退化するのであります。
そんなわけで、世の中の中年ライダー諸君、くれぐれも無茶をなさらぬように♡

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南信州・遠山郷「下栗の里」にて 

 


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最新のX-Pro2 と昔のレンズで遊ぶ [辰野通信]

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うにゃらかな春の一日。
久しぶりに古いレンズを持ちだして最新のX-Pro2 と合体!

まずはElmar 65mm+VisoflexⅢ+M-X Mount Adapter+X-Pro2という組み合わせ。
硬すぎず、柔らかすぎず、いい塩梅です。(桜だけどね)

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次はHektor 7.3cm+M-X Mount Adapter+X-Pro2という組み合わせ。
ハイライトの桜にフレアが掛かって幻想的な雰囲気に( ̄0 ̄;)ほほ〜っ
光線状態が異なるとはいえ、発色もコントラストも違いますねぇ。

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こちらもElmar 65mm F3.5(1965年製)とX-Pro2。
前後のボケが素直でよいわぁ。 

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同じくElmar 65mm F3.5。
こちらは地上スレスレのローアングルなのでX-T1を使用。
f8まで絞っていますが硬くならないところが◎。

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Telyt 20cm F4.5(1950年製)はHektor 7.3cm F1.9(1934年製)と同じくノンコートのせいかハイライトに滲みが・・・でも、これがいいんですよねぇ。

XFレンズは確かによく写るんですが、こうした個性のあるレンズって楽しいですね。

 

P.S.
明日から1週間、金沢の機械メーカーで合宿(研修)です。

 


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