stay-at-home (5) [南通]
stay-at-home
シャワー兼トイレにはじまり、洗面所、キッチン、そして最後にシャワー兼トイレを
ローライフレックス風の真四角で。
一番上の写真はシャワー室の天井に設置された強烈な電球(たぶんハロゲンだと思ふ)。
そんなに明るくしてどうすんの?と思った方は「ブ〜ッ!」、ハズレです(笑)
本来照明に使われるのは真ん中にある小さな電球のみであります。
じゃあ、一体何なのよ?と思う方のためにお答えします。
この大陸は東北地区を除いて基本的に暖房設備が貧弱。
緯度から考えたら冗談にも北方とは言い難い上海や南通はもちろん、台湾よりも南方
にある広東でさえ真冬の気温はプラス一桁の前半。
しかも一戸建てだろうが高層マンションだろうが建物の壁はレンガなので、部屋の中
でも外気と同等に冷える。
ところが大陸人民は基本ケチなので暖房なんてもったいないから着込めばいいじゃん!
と考えるため、暖房設備に毛沢東の束を注ぎ込むのは少数派。
しかしさすがの大陸人もシャワーを浴びるのに着膨れしたままでは無理。
どんなにガクガクブルブルしようとも着ている服を脱がない訳にはいかないのだ!
そこでシャワー室を暖めようと誰かが考案したのが「↑」のようで、大抵の民家には
設置されているのではないでしょうか。
P.S.
X-T1の渋い発色が堪らん!と思いつつ、実は近頃のひろネコは「アレ」のことで
脳ミソがグルグルして夜も眠れません。
「アレ」が何かはまだ「ヒ・ミ・ツ」ですが、すでに某氏にお願いしてあんなものや
こんなものを準備していただいてまして、計画は着々と進行中なのであります。
いやぁ、「アレ」のことを考えただけでも興奮して鼻血ブ〜ッ!ですな(笑)
“果報は寝て待て”とは言いますが、ここは“家宝は寝て待て”とでも言っておきますか。
stay-at-home (4) [南通]
天気がよろしくないとか、PM2.5が気になるとか、二日酔いでもないのにダルイとか
前日の晩は「明日持っていくレンズはどれにしよう?」などとはりきっていたのに
当日の朝になると何となく気が乗らないというか、些細な事で外出するのが億劫に
なることがあります。
「気分屋」と言われてしまうと身も蓋もないのですが、どうしても今日撮らなければ
ならない写真があるわけではないので、外出する気になれない時は部屋の中のモノを
手当たり次第にパシャパシャと撮りまくるというのがひろネコの習性であります。
幸いにしてFujifilmのX-T1のファームアップで手に入れたクラシッククロームという
設定がとっても気に入ったので、今やそればっかり。
いろいろ撮っては「ふむふむ」などと一人悦に浸っている有り様であります。
残念なのはX-Pro1には対応してくれないこと。
おかげでX-Pro1は冬眠状態です。
Fujifilmさん、このBlogを読んだら是非とも対応していただきたい!(って読んでないか)
P.S.
気温は2℃、今夜も雨まじりの雪。
キミは元気にしてるのだろうか?