クァルテット [自言自語]
TBSのドラマ「クァルテット」は久しぶりに見応えのあるドラマでした。
そのクァルテットを観ていてミゾミゾしたというのが本日の話題ではありません。
ウチのカミさんとその友達から成る弦楽アンサンブルの話であります。
その名は「サルベージ」(Salvage)。
「サルベージ」を辞書で引くと“海難救助”、“沈没船の引き上げ”、そして“廃物利用”とあります。
何故そんな変な名前を付けたのかって?
まぁ何と申しましょうか、その名前の由来については少々うにゃむにゃなのですが、アマチュア・オケを辞めたヤツとか、仕事が忙しくて音楽から足抜けしたヤツとか、「一応アマオケ入ってるけど、アンサンブルもやりてぇ」とかいう連中が集まった、言わば“敗者復活戦”みたいなものだからでありましょう。
では、ここで他己紹介であります。
実はひろネコも元アマオケでフルートを吹いていた経歴の持ち主。
カオス大陸に赴任してからも一人でショボショボ練習してましたが、アンサンブルをやるメンバーさえ集まらずショボ〜ン(’・ω・')だったので、ここは「渡りに船」とばかりに参加してます。
ウチの息子も通奏低音(電子ピアノでチェンバロ)で参加させようと企んでますが、ヤツは部活(合唱部)が忙しいのでおぢさん&おばさんには付き合ってくれません。
今練習しているのはテレマンの組曲イ短調、バッハのブランデンブルグ協奏曲第5番、モーツァルトの弦楽四重奏とフルート四重奏など。(テレマンとバッハはメンバー足りない)
どんだけ弾ける(吹ける)の?というツッコミは無しってことで(汗)
まぁ、何はともあれ音楽のある生活って楽しいですね。
もちろん聴くならプロの演奏の方が良いに決まってますが、たとえ下手クソでも自分で楽譜を読んで演奏することに意義があるのであります。
P.S.
アンサンブルに復活してから、CDも良い音で聴きたいなぁと思い、わざわざ秋葉原まで足を運んでゲットしたのがコレ ↓
PARC Audio製のウッドコーンのフルレンジ・スピーカー(アルニコ・マグネット仕様)。
高校生の頃からオーディオに凝っていて、スピーカーやアンプを自作したことも。
さて、今回はどんな箱を作ろうかな・・・いやぁ、ミゾミゾしてきました。
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