上饶の激辛料理(江西省) [不思議大陸]
出張中で更新できなくてスミマセン m(_ _;)m
しかも写真を撮る余裕が全然なくて・・・(泣)
な〜んて上司に叱られそうですが、何せこの不思議大陸は広うござんす。
移動の時間も多く、酒店に到着してからもやること満載。
日本に戻ってからでは遅いので、夜な夜なやらねばならない宿題もいっぱい。
ハードボイルド・エッグエッグな日々であります。
で、何だかんだ言って明日には帰国するのですが、本日は一昨日の夜に行った江西省上饶(Shang Rao)の地元料理をご紹介するとしましょう。
食材はこんな感じ。
何だかわかります?
同行したWさんが勝手に(!?)選んだ食材を厨師傅(料理人)たちが調理しています。
その間に「二度と飲むまいぞ!」と誓ったはずの白酒(Bai Jiu)がトクトクとコップに注がれます。
最初に出てきたのが小鱿鱼(Xiao You Yu)=小さいイカの鍋。
見ての通り真っ赤っ赤で、ヒ〜ヒ〜するほど辛いのであります。( ̄▽ ̄;)
次に出てきたのは青蛙(Qing Wa)=カエル。(ゲロゲロゲロッ!)
こちらも見ての通り赤黒くて「激辛!」であります。(滝汗)
最後に出てきたのは小龙虾(Xiao Long Xia)=いわゆるザリガニであります。
ザリガニだか唐辛子だかわからないくらいの超・激辛!( ̄◇ ̄;;;)
額から、首筋から、文字通り「滝のような汗」が吹き出します。
そこへダメ押しするかのように45度の白酒(Bai Jiu)を飲むわけです。
58度の白酒よりはマシとはいえ、胃の中は火に油を注いだように大炎上!
「没事吧?」(大丈夫?)と心配してくれるWさん。
周りで同じような料理を涼しい顔して食べている人たちを見ると、私だけがタラ〜リタラリとガマの油のような大汗をかいている・・・もしかして、私だけが変!?
これは一般論ですが・・・
・平均的な大陸人曰く、「辛いものは美味しい」。
・四川人曰く、「辛くなければ美味しくない」。
・湖南人曰く、「辛くないものは不味い」。
しかし、江西人は「これって辛いの?」とでも言いたげな表情。
いやいや、これを辛いと言わずして何が辛いと言うのか?????
辛くないのは白いご飯だけ。
いやはや、久しぶりに参りました。\( ̄◇ ̄;)/
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