卒業式 [日記]
「ぷしゅ〜っ!」
いやぁ、雨なので少し早めに出たのはいいけれど、目黒から山手線に乗ろうとしたら「線路内に人が立ち入ったため、安全が確認できるまで運転を見合わせております」とは何事じゃ!?
20:00発のあずさに乗り遅れたらどうすんじゃ!
次の21:00発では岡谷で乗り換える飯田線が終わっとるわぁ!
というわけで、ギリギリで間に合ったスーパーあずさでビール片手に書いてまふ。
そうそう、今日は息子の卒業式でありました。
事あるごとに思うのですが、結婚して一年余り、息子が生まれて一ヶ月余りで始まった海外単身赴任。
帰国するのは三ヶ月〜四ヶ月に一回。
そんな生活を繰り返すこと十五年。
その海外単身赴任を辞めて転職したと思ったら今度は辰野に単身赴任。
もちろん「育メン」どころかお産にも立ち会ったこともない不届き者。
そんな私は「親不孝者」ならぬ「子不幸者」兼「妻不幸者」であります。
お産に立ち会ったり子育てに積極的に参加したりするのがアッタリ前田のクラッカーな今時の若者から見たら、私なんざ「残念な夫」兼「残念な父」というレッテルを貼らても不思議じゃないのですが、見方を変えれば「亭主元気で留守がいい」の典型。
それはそれで妻はお気楽だし、子供は放っといても成長するのであります。
卒業証書を受け取る息子の姿に思わず感動の涙・・・とはなりませんでしたが、
何だか感慨深いものがありました。
卒業、おめでとう!
キミも四月からは高校生だね。
勉強も部活もピアノも遊びも、やるからにはドップリとハマってくださいな。
そうそう、もうちっと背が伸びるといいね。
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